生命保険
住宅を購入した際には、今まで加入していた生命保険を見直すことをお勧めします。家計の支出項目が家賃から住宅ローンの返済に代わります。住宅ローンの申し込みと同時に団体信用生命保険に加入した場合は、万が一の際に住宅ローン返済がなくなる訳ですから、生命保険の必要保障額は、住宅購入前とは異なると考えるべきです。
では、万が一の際に住宅費以外に必要となる資金をすべて生命保険で準備しなければならないかというと、そんなことはありません。我が国の社会保険制度には「公的医療保険」「公的年金」「介護保険」「雇用保険」「労災保険」があり、加入されている社会保険によって既に準備されている部分もあります。
これらの制度を理解したうえでご自身の万が一の際に不足する資金を過不足なく準備することが大切です。例えば「公的年金」に含まれる遺族年金については、お客様の加入されている年金の種類やこれまでと現在のご収入によって、受け取れる金額には大きな差があります。
ファイナンシャルプランナー・公的保険アドバイザーなどの専門家が、お客様一人一人に 無駄のない保険の入り方をアドバイスさせていただきます。 急いで保険ショップに相談する必要はありません。
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